2005年09月20日

Al Stewart "Year Of The Cat"

最近、ちょっとしたきっかけがあって(詳しくは別館の記事を見て^_^)、猫を飼いはじめた。

猫、猫、そうだ、猫の歌っていくつかあったなと思ったうちの一曲がこれ、Al Stewart "Year Of The Cat"。ピアノのイントロが素敵で、アルは優しいけど、ちょっと憂いのある声で歌っている。Al Stewartって、私は結局この曲しか印象に残っていなくて(このアルバムは聞いていたけど^^;)他にどんな曲をやっていたかは良く知らない。でも、この曲1曲だけでずっと私の記憶に残っているのだった。

他に猫の歌で思い出すのは、Harry Chapin "Cats In The Cradle"(アコギのイントロが印象的な一曲)、Ted Nugent "Cat Scratch Fever"(テッドがDamn Yankeesにいたってこと、つい最近知りました^^;)、猫の歌じゃないけど、Cat Stevens。。。すまん(^^ゞ

ハリー・チェイピンの"Cats In The Cradle"と、アル・スチュワートの"Year Of The Cat"、どちらも甲乙つけがたく好きなんだけど、アルの声のほうが私好みなので、こちらをタイトルにあげさせてもらった。

他に、Ben Sidranがアルバムで"Cat and the Hat"というのを出している。これ、持っているけど久しく聞いていない、レコードだから。。。

最近はどんな猫の歌があるんだろう?知っている人がいたら教えてください(^o^)/



BGM: 猫の鳴き声(夜中にお腹空かして鳴いているのかしら?)
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2005年09月05日

Blue Oyster Cult "Don't Fear The Reaper"

先日、AFNで聴いた1曲。

ブルー・オイスター・カルト(BOCと略させて)は70年代に活躍したアメリカの『元祖』ヘヴィーメタルバンドである。日本での知名度は今ひとつか。でも数年前、ヤンキースに松井秀樹が行ったとき、ゴジラ松井にちなんで、BOCの"Godzilla"がTVでよく流れていた。この曲、もちろん日本のゴジラのことを歌ったものだと思うが、途中に、日本語のナレーションが入るのだ。アナウンサーがニュースで、東京にゴジラが来ましたのどうのこうの、と言っているような内容だったと思う。これを聞いたときはこいつらコミックバンドか、と一瞬思ったのだが、本人たちは大真面目で、音は正真正銘のヘヴィーなロックだった。

そんなBOCの"Don't Fear The Reaper"(日本語タイトルは「死神」)は、ギターのアルペジオが流れるように印象的で凄くメロディアスな名曲だ。これはアルバム"Agents Of Fourtune"(日本語タイトル「タロットの呪い」、ジャケ絵の登場人物がタロットカードを持っているから?)に収められている。当時はこのアルバムと、出た順番はよくわからないけれど、"Tyranny & Mutation"(日本語タイトル「暴虐と変異」)、"Spectres"(これは日本語タイトル覚えてない、前述の"Godzilla"が収められている)の3枚をよく聴いていた。

その3枚の中で、よく覚えている曲は、やはり"Don't Fear The Reaper"、"Godzilla"、そして、"Agents Of Fourtune"に収められている"The Red And The Black"という曲。この曲がまた、えらいカッコいいのだ。ヘドバンできる曲なのだ。まさにヘヴィーメタルな一曲だ。でも、"Don't Fear The Reaper"はポップな印象もあって、あまりヘビメタという感じではない。"Godzilla"やそのほかの曲も、今いわゆるヘビメタ、とくくられている楽曲と比べると、それほどへヴィーな感じがないものも多い。

なのに、なぜBOCがヘビメタの元祖、といわれるのか?それはどうもBOCのマネージャーが彼らの音楽をヘヴィーメタルと言っていた事から来るらしい。Wikipediaによると、ヘヴィーメタルという言葉そのものは、もともと、ジミヘンのことを書いた音楽ライターがギターの重厚な音をヘヴィーメタルのような、と表現したのが始まりとも言われている。あるいは、ステッペンウルフの"Born To Be Wild"の歌詞にあるヘヴィーメタルサンダーという言葉が語源、とも言われている。音楽的に本格的ヘヴィーメタルと言っていいのは、やはりブラックサバスやジューダスプリーストのあたりだろうか。この記事を書くために、私が当時録音していたカセットテープのリストを見ていたら(いや、当時はまめで、ちゃんとテープに番号ふって、何を録音したか几帳面に記録していたのでした^^;今とは大違いじゃ〜)、77年ごろにはHeavy Metal Kidsなんて名前のバンドまでいたようだ。当時はヘヴィーメタルがブームに成りつつあったのだろう。でも、私は結局ヘヴィーメタルの世界には足を踏み入れることはなかった。

音楽的にはどうかと思われるBOCも(いや、ヘヴィーメタルと思わずに聴けば、十分に素晴らしい。もう一度言うけど、"Don't Fear The Reaper"は名曲!!)立派にヘヴィーメタルの一端を担っているバンドだったのは事実だ。それは、当時の日本語タイトルのおどろおどろしさが十分物語っている。上に挙げたものの他にも、「吸血鬼」だの、「懺悔」だの、なんかヘヴィーメタルには欠かせないような気がしない?



さて、余談。

今も当時も、あまりへヴィーメタルには足を突っ込んでいない私だが、最近テレビで『ヘビメタさん』というそれこそヘヴィーメタル好きの人が見たら泣いて喜ぶ番組を発見した。私が見たのは、マーティーフリードマン(メガデスの人、私、よく知りません^^;)と八代亜紀のコラボ。演歌とヘヴィーメタルとは、これまたけったいな組み合わせと思ったが、面白かった!!意外に合うじゃん!!こんなことするこの番組、最高じゃん!!と思って、ヤフーのブログで宣伝しまくった。そうしたら、何と、この番組、9月で終わる、というじゃあないの!!ん〜、もったいな〜い、こんな面白い番組ないのに。。。
と、思っていたら、テレビ東京にヘビメタさん存続希望の署名を送っているサイトがあるので、私も署名してきたDEATH!!リンクフリーだというので紹介するDEATH!!

ヘビメタさん存続希望署名サイトはこちらより

BGM: B'z "Fly The Flag"
posted by tomtomradio at 01:41| Comment(10) | TrackBack(1) | 好きな曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月26日

CAN 、進みすぎた「プログレ」バンド

60年代末から70年代にかけて活動していたにもかかわらず、私が最近初めて聴いたドイツの「プログレ」バンド、カン。
名前は随分前から知っていたものの、なかなか聴く機会がなかった。同じくドイツのプログレ、タンジェリン・ドリームのほうがずっと有名だったし、私もそちらはよく聴いていた。カンは当時も殆どラジオではオンエアされなかったんじゃないだろうか。音楽は全く聞いた事がなかった。日本人が在籍していたということで有名だったという印象だ。

このバンドが気になったきっかけはレディオヘッドだった。レディオヘッドが2001年に来日したとき、カンの"The Theif"という曲のカバーを披露したのだ。私が行った日ではなかったので、残念ながらそれを聴くことは出来なかったのだけれど。。。当然どんな曲かも知らず(アマゾンで試聴は出来るけど、ほんの少しなのでよくわからん)、他の曲も聴く機会さえなかった。なんで、レディオヘッドとカンが繋がっているかもわからなかった。

その後暫くして、私の試聴室^^;STAR digioで、カンの特集があった。そのときはとりあえず録音して、後から聞いてみたのだが、初めて聴くカンはどうもピンと来ず、それを録音したMDは暫くの間放っておかれた。そして、つい2ヶ月ばかり前、MDを整理していて、このMDが出てきて、どうしよう、もう消しちゃおうかな。。と思い、聞かずに消すのもなんかなあ、と聞いてみたら、一曲目に入っている"Pinch"にやられた。。。なんでこれが「プログレ」なんだよぉ〜、私の知っている「プログレ」とは全然違う〜〜!!というか、30数年前に彼らが既にこんな音楽を作っていたこと自体に驚きを隠せなかった。

多分、彼らをリアルタイムで聞いていたなら、私はカンを好きになることなんて到底出来なかっただろう。いや、20年前でも駄目だったかもしれない。実際、初めてカンを聞いたときでさえ、わからなかったのだから。。。それなのに、なぜ今カンに目覚めたんだろう、と考えてみたら、ここ何年かの間に私は自分が音楽から離れていた90年代を中心に再び洋楽を聴きまくっているのだけれど、それが大きいかなとふと思った。つまり、カンの音楽はレディオヘッドをはじめとして今現在活動しているミュージシャンたちに引き継がれているのだ。だから、カンを聴いて古いとは思わなかった。むしろ、今でも聴ける音楽だと思った。今現在活躍している人たちのCDに混ぜて聞いてもおかしくない。もうとっくの昔にカンはいろいろやっちゃっている。ジャズ、ブルース、ワールドミュージック、エスニックなリズム、エレクトロニカ、今ではいろんなミュージシャンが取り入れているものを既にやっちゃっている。だから、当時は「プログレ」だったのか。。。でも、当時「プログレ」から感じられたクラシック臭は全くしないところがカンの面白いところでもあり、「プログレ」を聞いていた人たちにあまり受け入れられなかったわけでもありそうだ。

もちろんカンの音楽すべて新しい感じがするわけでもない。時々すごいのがある。"Soundtracks"に入っている"Tango Whiskyman"は、ダモ鈴木が歌うもろ60年代の歌謡曲、ザ・ピーナッツが歌ってもおかしくない王道のメロディ。ただ、バッキングの音楽は凄いことになっているので、面白さ倍増である。

まだまだ私はカンを聴き始めたばかり。だから私にとってカンは「ニュー・カマー」のひとつだ。ちょっと年取っているけどね^^;

レディオヘッドがカンを演った理由は、今考えれば、この後出した"Hail To The Thief"に引っ掛けてのことだったのかな。。。いや、でもあの頃はまだこのアルバムは録音していないから適当に思いついただけ(^^ゞ私には、まだレディオヘッドがどのようにカンの影響されたかはわからないけれど、でもジョニーはかなりカンに影響を受けていそうだ。カンの"Soundtracks"のライナーノートに、彼らが映画音楽としてやった中で、短波ラジオの音を取り入れたと書いてあったのだが、まさにジョニーはステージでラジオを受信してそれを音楽に取り入れてるのだ。カンのマネかどうかはわからないけれど。。。



BGM: Can "Peking O"
posted by tomtomradio at 00:37| Comment(10) | TrackBack(2) | 温故知新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

掲示板です♪

何処にコメントしていいかわかんないとか、あるいは、ご意見、ご要望などあれば、この記事にコメントしてね(^o^)/

2005年08月19日

ブログ登場!

レディオヘッドのファンサイトのニュースに、radiohead.comにブログが登場したとの速報が。。。早速見に行きましたとも!!。。。なんともシンプルなブログ♪

昨日の時点では、トムの書き込みがあり、EMIとの再契約はない、とか、まだレコード会社が決まっていないとあったそうだ。でもこの書き込みは既に消されて、今はトムの書き込みと、昨日、今日と投稿されたコリンの書き込みがある。フィルとジョニー(スタジオでキーボードの前に座っている)と、森を彷徨うトム、エド、フィルの写真もある。トムによると、木曜日からスタジオに入る(ということは、既に入っている)らしい。

メンバーが投稿することで、リアルタイムでバンドの動向がわかるのって凄い!!以前、Kid Aの製作時にエドが公開日記を書いていたらしいが、今回もそうなるんだろうか。何かわくわくしてきちゃう!!ん〜アルバム(になるかわからんけど)が待ち遠しい〜〜〜!!

BGM: Crosby, Stills & Nash "Wooden Ships"(from a film "WOODSTOCK")
posted by tomtomradio at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | radiohead | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

Lee Ritenour 30年。

先週の新聞に載っていた記事。なんでも、リー・リトナーはデビュー30年だそうだ(汗)デビューから数年の頃を知っている私って、じゃあ。。。まあ、それはさておき、リトナーはその昔結成していたジェントル・ソウツ(カナで書くとヘン、Gentle Thoughtsです)をリユニオンして来日公演を行ったようだ。

今のリトナーは全然聴いていないので、動向も何も知らないのだけど、ちょっと前に驚愕のニュースを聞いて久しぶりにリトナーの名前を目にした。それは、そう、あのANRIとの婚約。。。何処でどうつながってんだか知らんけど、まあ、驚きました。。。それはおいといて、リトナーとジェントル・ソウツ、当時はよく聴いた。来日公演にも行っちゃった。偶然だけど、この前本棚を整理していたら、古い箱からそのときのチケットの半券がでてきた。日付は、10月6日(金)サンプラザホール、とある。中野サンプラザだ。でも、年号が書いてない。だから正確に何年だったかはよく覚えていない^^;

このときのライブはその頃行ったどのライブより、凄く印象に残っている。実に音が良かったのだ。席は2階席(しかもC席なんて書いてある)で、ステージを見下ろす感じのところだったのだけど、最初の音が鳴った瞬間、なんともいえない音の透明感を感じて、ちょっと震えが来たくらいだった。これは今まで聴いてきたライブとは全然違っていた。たいていのライブって、音を大きくしようとして、割れちゃったり、変な残響があったり、音が篭っていたりしていたものだったけど、リトナーのライブは音に関しては私が思うにパーフェクトだった。ライブで、こんなに素晴らしい音を聴けるとは思っていなかったので、もうそれだけで感動物だった。もちろん演奏も素晴らしかったから、よけいにそう感じたのだと思う。これがS席だったらもっと凄い音が聞けたんだろうか。。。ともかく、こんなに純粋に音のいいライブにはその後も出会ったことはない。

さて、リトナーのチケットと一緒に、他のライブのチケットも数枚出てきた。Stuff、New York All Stars、Ben Sidran、それとチラシだけだがPat Metheny Group(実際行きました)。どれも当時よく聴いていた面々だ。この頃はロックというより、フュージョンを中心に聴いていた。他にもロック関係はライブに行った覚えはあるのだけど、チケットは残っていなかった、いや、もっと捜せば出てくるかもしれないけど。。。

当時のチケットの値段を改めてみて驚いた。リトナーがC席で1800円!!驚異の安さ!!S席でも多分3000円くらいだったはず。他のチケットを見ても、StuffがS席3000円、Ben SidranがS席2500円、Pat MethenyがS席3000円、A席2500円、B席2000円だって。。。値段で席が分かれているのもなんか時代を感じさせる。ああ、こんなにチケットが安い時代もあったんだ、もっと沢山行っていればなんて思うけど、そのときは学生だったからどんなに安くても、そんなに簡単にライブに足を運べなかった。

しかし、今の時代、チケット高すぎないか。。。どんなに後ろでも最前列でもたいていのライブは同じ値段だもんね(ーー;)



BGM: Fatboy Slim "Build It Up, Tear It Down"
posted by tomtomradio at 16:56| Comment(2) | TrackBack(1) | これで育った70年代前後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月31日

FESTIVAL EXPRESS

このFESTIVAL EXPRESSは、1970年に行われたフェスティバルの記録映画。
列車にミュージシャンを乗せて、カナダ国内をライブをやりながら横断した8日間の旅。なんかおとぎ話のようなこのフェスに参加したアーティストは、The Band、Janis Joplin、Grateful Dead、Buddy Guy、Sha Na Na、などなど。移動の最中は、これらミュージシャンによるジャムセッションが車中で繰り広げられた。
このフェスティバルを記録したフィルムが、プロモーターと映画のプロデューサーの間のトラブルのせいで、カナダ国内に分散してしまい、長いこと日の目を見なかった。その為、このフェスはあまり世間に知られることがなかったようで、私もこのDVDが出るというのを知るまで、全然このフェスのことは知らなかった。
そして今、残っていたフィルムが探し出されこの映画が完成したというわけだ。しかし、75時間分のフィルムのうち、46時間分しか発見されなかったそうだが、それでも素晴らしい映像の数々が日の目を見たのは実に嬉しいことである。

このFESTIVAL EXPRESSの目玉は何といっても、その車中でのジャムセッションの様子が見られるところだ。ザ・バンドのリック・ダンコ、ジャニス・ジョプリン、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシア、みな、楽しそうに(酔っ払って)ジャムっている。ジャニスは楽しくてもうどうしようもないようだ。この3人、もうこの世にはいないのよね...(DVDのジャケ写はこの様子を撮ったもの)

ジャニスのライブでのパフォーマンスもまた素晴らしい。フィルムが全部残っていなかったためかどうかはわからないけれど、幸いステージ中心の映像が多い中、ジャニスは特にアップの表情を捉えたものが多い。私もこんな風にジャニスが歌っている映像を見るのは初めてだ。その生き生きとした、脂の乗り切っている様子からは、まさかこの僅か3ヵ月後に戻らぬ人となってしまうなんて想像も出来ないし、したくもない。何て惜しい人を亡くしてしまったのだろう。ジャニスのラストアルバム"Pearl"の最近出たレガシーエディションには、このフェスのライブ音源が収録されているそうだ。

ザ・バンドもこの前見たLast Waltzとはまた違った、若くはじけた演奏振りが素晴らしい。グレイトフル・デッドも、また凄い人気だったようだ。Sha Na Naのステージも実におバカな感じで楽しそう。こんな面子を見たいがために、一部の聴衆はフェスティバルは無料でやれ、音楽を聴くのに金は要らない、などと主張して、主催者側とトラブルになったようで、結果的にはこのフェスティバルは予定箇所を全部回ることができずに、赤字で終わったらしい。このあたり、今の音楽ダウンロードをめぐる世情となんとなく似通っているのが興味深い。

一方、参加したミュージシャンたちも、単に聴衆に音楽を届けるだけでなく、ミュージシャン同士の交流を深めることが出来たようで、ここからまた新しい音楽が生まれたんだろうなと感じる。今、こんなフェスティバル列車を走らせることが出来るんだろうか。出来たら面白いのにね。ジャニスが主催者にこういう場面がある、「またやるなら私を呼んでね!」と...
今頃天国でこのフェスティバル・エクスプレスは発車準備をしているのかもしれない。

このDVDの収められているケースがまたしゃれている。開くとレコードプレーヤーがある!!ディスクもLPレコード風。70年代初頭の、まだロックが原石の輝きを残していた時代を感じさせてくれる素敵な映画、ぜひご覧あれ(^^♪



BGM: Beck "Sexx Law"
posted by tomtomradio at 12:49| Comment(8) | TrackBack(3) | 温故知新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月26日

久しぶりに映画

気がつくともう2週間も書いていないよ。。。ということで、映画の話(でも音楽関係なの)を少し。ちょっと前に、音楽映画のDVDを2枚買った。なぜ2枚かというと、『2枚で今だけ1990円』だったので…弱いんだなあ、今だけとかいうのに(^^ゞ

一枚はThe Band "The Last Waltz"、言わずと知れたあのザ・バンドの最後のコンサートの記録映画だ。これは公開当時映画館に見に行って、LDが発売されたときもすぐに買ったくらいの好きな映画だ。好きな映画、というか、私はザ・バンドが好きなだけなんだけどね。
好きだけど、あまり彼らのことは詳しくは無い。でも出たアルバムは殆ど聞いている。でも持っているCDは『南十字星』"Northern Lights Southern Cross"だけ^_^; "The"が付くだけあって、ザ・バンドはやはりバンドの中のバンドだと今でも思っている。今聞いても決して古びた感じはしない、スタンダードになりうる音楽なのだと私は思っている。言い換えれば、一生聴き続けることの出来る音楽かなあ。

映画のほうは久しぶりに見てやはり感動した。出てくるメンバーがみな若いし(当たり前か)、ゲストも実に豪華絢爛(といっても、最近の人は知らない人たちが多いだろうけど)。DVDには現在のロビーやこれを撮ったマーティン・スコセッシ監督のインタビューもあった。それによると、このコンサートは映画として記録するために、色々大変な思いをして撮られたものだというのがわかった。だから単なる記録映画以上に映像が素晴らしいのだなと改めて思った。今みたいに、お手軽にビデオカメラでひょいと撮ったのではない。重厚な映像がここにはある。
今の時代に、こんなに誠実に音楽に取り組んでいる人たちが居るだろうか、いや、居て欲しいんだけど。うん、きっといると信じたい。だってそのためにザ・バンドは居たのだから。。。
このDVDにはおまけとして、先ほどの新しいインタビューや、フィルムが足りなくなって全部撮れなかったジャムセッションの様子(最後は真っ黒な画面に音楽だけが流れている)、そしてフォトギャラリーなどが納められている。これで、995円。。。や、安すぎる〜いいのか、ん?、いいんだよね^_^;(このフォトギャラリーには実はちょっと驚かされた私だった。その秘密は最後に。。。)

さて、もう一枚は『ロッキーホラーショー』"The Rocky Horror Picture Show"、前から見たかったおバカロック映画だ。
元々はミュージカルで、日本でも上演されたことがある。私が高校生の頃の話なのだけど、日本中をドサ回りしていたようで、私の地元(田舎)にもロッキーホラーショーはやってきた。私は見たいなあとも思ったけど、当時にしてはかなりエロいミュージカルを見たいと親には言えず、行かなかった。私の友達は行ってすっかりはまっていたのが羨ましかった。。。(T_T)
その後、映画にもなったのだが、何故か上映当時は見に行きそびれて、そのままになっていた。そしてこのDVDでようやく対面できたのだ、トランスセクシャル星のフランクン・フルターと(^^)v 見た印象では、やはり古臭さは否めない。しょぼいセットにしょぼい特殊効果。今この映画をリメークすればもっと凄いのが出来ると思う。でも、なんかこの古臭さ、胡散臭さがいいのだ。なんせ、おバカロックなんだもん。あまりリアルに作られてもしらけるわ^_^;
このDVDにもおまけが沢山。アメリカの観客が映画を見ながら入れる合いの手とか、必要な小道具とかを教えてくれたりする、実にマニアックなおまけだ。

さて、先ほどの秘密の話を。。。このロッキーホラーショーのヒロインがスーザン・サランドンという目の馬鹿でかい女優さんなのだが、なんと"The Last Waltz"のフォトギャラリーの一枚に、彼女の写真があったのだ!!びっくり。NYでのプレミア試写会でのものらしいが、彼女、それなりに旬の女優さんだったのね。

変なところで繋がっている2枚のDVDなのだった。



BGM: The Band "Rags And Bones"
posted by tomtomradio at 01:06| Comment(6) | TrackBack(1) | 温故知新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月10日

Pink Floyd

ライブ8に出たピンクフロイドを見た。もし、ライブ8にフロイドが出なかったら、徹夜みたいなことまでして見なかったかもしれない。最初、フロイドが再びロジャーを加えてこのステージに出る、と聞いたとき、ちょっと信じられなかった。もう2度とこのメンバーが揃うなんて想像もしていなかったから。2、3年前に出たフロイドの初のベスト盤の編集にロジャーも加わった時、何かが変っていたのかもしれない。でも、一緒にステージに立つなんて、ありえないと思っていた。

ステージ上のフロイドたちは、実に穏やかな表情をしていた。確執?そんなのもういいよ、と言いたげな顔だった。
もしかして、ステージに揃って立つためにライブ8はとても都合のよい言い訳になったのかもしれない。本当は一緒にやろうよって言いたかったのに、素直にそれが言えなかったんじゃないの?なんて、勘ぐってみたくなる。

でも、その後のニュースで、大金を積まれてもツアーはやらない、といっているようだ。まあ、これはわかる。フロイドのステージともなれば、それこそ、何十万人のファンが見たいと思うだろう。その思いを受けとるためには、相当の覚悟でやらなければ出来ないことだし、彼らもそれをやるには悲しいけれど年を取り過ぎている。これからはフェスか何かで、やりたいときだけステージに立ち、あとはスタジオでまた創作活動に入ってくれたら嬉しいと思う。

私がピンクフロイドを知ったのはその昔、NHKのヤングミュージックショーで「ライブ・アット・ ポンペイ」を見たときだったと思う。あのポンペイの遺跡で、フロイドたちが黙々とエコーズや吹けよ風呼べよ嵐を演奏していた。それはもう強烈な印象だった。もちろんビデオなんて無い時代だったから、見て聴いて感じることしかできなかったけど、その映像と音楽は心に焼きついた。後に、「ライブ・アット・ ポンペイ」はLDで買ったのだけど、今ではLDプレーヤーが壊れてしまい、残念だけど見ることは出来ない(:_;)

でも、何故かフロイドのレコードは一枚も買ったことが無かった。狂気でさえ、買わなかった。たぶん、FMのエアチェックで全曲ゲットしたからだと思うけど。フロイドはそうやってエアチェックや友達のレコードを借りて済ませていたのだった。そういえば、狂気が出た当時友達と近所の公園で遊んでいたら、どこからか狂気が大音量で鳴り響いていたのを聴いたことがあった。私はすぐに、あ、狂気だってわかったけど、友達はフロイドなんて知らない子達ばっかりだったから、一人でニヤニヤしながら鑑賞していた。外にも聞こえるくらいの大音量の狂気、聞いていたのは一体どんな奴だったのだろう。

80年代に入り、フロイドも色々あったらしいが、私はそんなこと全然知らなかった、なんせ、音楽なんてあまり聴いていない時期だったから。それでも、"A Momentary Lapse of Reason"(「鬱」)を友達に借りて、何かフロイドも随分と聴きやすくなったなあ、なんて思っていたら、それにはロジャーが参加していなかった、というオチだった。それでギルモアとウォーターズは仲違いをしてフロイドが分解してしまったと言うことをようやく知ったのだった(遅いよ)。それ以降のフロイドはあまり聴かなかったけど、古いフロイドは好きでたまに聴いていた。

そして月日は流れ、フロイドのベスト盤が出ると言うのを聞き付け、初めて彼らのCDを買った。久しぶりに聴くエコーズ、エディットされて短かったけど、懐かしいフロイドに出会えて嬉しかったし、やはりフロイドは凄いと思った。あのヤングミュージックショーを見たときからもう何十年もたっているけれど、フロイドは私の心のどこか片隅にいつでもいたことに改めて気がつかされた。

そして見たライブ8、そのフロイドの姿に再度私のフロイド熱は上がっている。やっと狂気と炎を買う気になった。狂気はSACDバージョン。プレーヤーは無いけれど、絶対にこれがいいよと薦められたのでこれにした。ジャケットが違うのがちょっと。。。だけど、どうせオリジナルのLPサイズじゃないし、それはどうでもよい。炎は、ライブ8での"Wish You Were Here"に感動したという単純な理由。そのうち、オリジナルのエコーズの入ったおせっかいも手に入れなきゃ。。。



BGM: Pink Floyd "High Hopes"
posted by tomtomradio at 02:06| Comment(11) | TrackBack(11) | これで育った70年代前後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

B'z復習中♪

明日はB'zのライブGYM。久々の参戦だ。去年はソロしかなかったので、B'zとしてみるのは一昨年の暮れ以来になる。

ライブに行くとなったら、やっぱ、CD聴いて予習、いや、復習でしょう。B'zは滅多に聴かなくなってしまった今、さて、どれから聞こうかとしばし悩んだ。でもやはり最新アルバムでしょう、ということで、早速、iPod shuffleに入れることに。そうだ、B'zのプレイリストを作ろう、と思い、最新アルバムを先頭に7th Bluesまで遡り、リストに入れた。よし、これでオートフィルすればOK、と、やってみたら、何がいけなかったのか、シャッフル状態で入っちゃった。え〜ん、これじゃ最新アルバム捜せないよぉ、ということで、もう一度トライしてみたが、なぜかABC順にしかアルバムが入ってくれない。もう、面倒になって、いいや、これで、とそのままにした。全部で109曲、7時間半で聴ける。

ABC順なので、とうぜんBIG MACHINEから聴くことになった。私はこのアルバムはあまり好きではない。つまんないのだ。ところどころに好きな曲はあるけれど、苦手な曲のほうが多くて聴いていられない。以前のB'zはここまで苦手な曲がたくさんはいっているアルバムはなかったので、これを最初に聞いたときは、もう駄目か〜と思ったものだった。苦手なのはちょっとAORが入っている曲たち。ロックよりの曲でも、何かあれっ?てのを感じてしまう。Aメロ、Bメロなどの繋がりがあまりにも唐突で違和感があるものもあるし、メロディー的にもあまりいいものが感じられなかった。なんか、考えすぎてひねりすぎて作っている?久しぶりに聴いたけど、やっぱこれ駄目だわ。

次は、Brotherhood。これは、私の中では今のところB'zの最高傑作と思っている。捨て曲無し。すべてよい。流れもよいし、稲葉の歌も、詞も、Takのギターもよい。純粋にハードロックをやっているB'zがここにはいる。良過ぎて、これ以上コメントできないくらいだ。

次、ELEVEN。なんか、流行のミックスチャーぽいけど、これも、まあまあのハードロックが聴ける一枚。でも、途中に入るシングル曲がその流れをぶちきってしまい、アルバム全体の印象を悪くしてしまっている。シングル曲、好きな曲もあるんだけど、ここに入れる必要は無かったと思う。曲は、ミックスチャーを意識してか、今までのオーソドックスな感じから、ちょっとひねった感じの曲調だ。コブシヲニギレなどというなかなか面白い曲もあって、こんなB'zもいいなあ、と思えた一枚。

次、GREEN。これは出た当初、なんかぱっとしないアルバムだなという印象だった。でも、次作のBIG MACHINEを聴いた後にこれを聴きなおしたら、楽曲の出来はこちらのほうが上だなと感じた。すごくポップよりのB'zである。前作ELEVENのちょっとひねった感じはここでも感じられる。でも、ポップよりの曲ではなんかそれがいい感じ。The Spiralなんて、曲名の通り、今までのB'zにはないひねりが感じられていい感じである。一方、そのひねりを感じられない曲は、つまらん。実につまらん出来上がりである。でも、次作よりはずっと面白いアルバムだ。

次、LOOSE。このアルバムはすごく好き。好きな曲だらけなのだ。ここのB'zはポップである。再録された曲も、ジャズやブルースの味付けがされていてナイス。
そして、SURVIVE。曲調はバラエティに富んでいるので、聞き飽きない。次作Brotherhoodにつながるようなハードロックもあるし、LOOSEよりのポップさもある。

とここまで書いて、残りが7th BluesとThe Circle。やはり一日でこのプレイリストを全部聴くのは無理だわ(^_^;)

The Circleが最新アルバムだけど、これはロックよりのアルバムだ。前作BIG MACHINEよりは楽曲の良さが感じられる。ただ、所々に、B'zらしくないリズムの刻み方があったり、あまりにも平凡な曲もある。でも、久しぶりにちょっと聴き応えのあるアルバムになっていると思う。当然、明日のライブはこのアルバムが中心となるはずだ。

さてと、ざっと一通り聴いたから、復習はおしまい。7th Bluesは残っているけど、このアルバムからはさすがに今年はやらないと思うのでパス。

ハッと気付いたことが。。。今日から始まるドラマにB'zの新曲が流れるのだ。実はまだ一回も聴いたことが無いので、チェックしようと思っていたのに、見事に忘れていた。。。

 

BGM: B'z "Love Is Dead"
posted by tomtomradio at 02:05| Comment(2) | TrackBack(0) | B'z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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