2005年04月26日

熱い、暑いロック

この頃聴いているのは熱い、暑いロック。

まず、Mars Volta。この前の"Frances the Mute"に続き、ファーストの"De-Loused in the Comatorium"も購入。短い曲もあるし、ファーストのほうが聴きやすいかな。十数分ある曲もあるし、曲間が繋がっていても違和感のない構成になっていて、何回聴いても飽きさせない聴き応えある一枚だ。決してiTunesに入れてシャッフルして聴いてはいけない感じ。
実に熱いロックである。"Frances the Mute"のところでも書いたけど、冷静ではいられない、熱いものがこみ上げてくる音だ。最近の新人さんたちは表面上は暑さを装ってはいるけれどどこか醒めたところがあるような音を出す人たちが多いと私は感じるのだけど、マーズヴォルタは中の中まで熱い感じがする。・属気はプログレに近いものを感じるけど、プログレみたいに下を向いてもくもくと演奏する感じじゃないよね。(あ、プログレ嫌いなわけじゃないです、むしろ昔は好んで聴いていました)
聴いている人に迎合するようなわかりやすい音を出そうとしていないところが良い。だからあちこちで引っかかる音がする。でも、何度聴いても曲を覚えられない(汗)だから何度も聴いちゃうってのはある。ん〜、物覚え悪くなったよね、若い頃に比べると^^;

ところでもうひとつの「暑い」方のロック。
The Allman Brothers Bandの"At Fillmore East"。憧れのデラックスエディションを買っちゃいました!久しぶりに(実に20年振りかも)聴くオールマンは実に暑かった。ライブ会場の暑い空気を感じる音だった。レコードにはなかった(と思う)オーディエンスとのちょっとしたやり取りとか、レコードをひっくり返すときに生じる間が無いこととか、もちろん音が良くなったというのもあると思うけど、ものすごく生な彼らがそこにいた。
そういえば最近、このアルバムが米議会図書館の重要保存録音物に選ばれたなんてニュースもあった。嬉しいよね(^^♪

さて、いまどきこんな暑い、熱いライブをみせてくれるバンドはいるんだろうか。きっとオーディエンスのほうが曲の長さに耐えられないだろうなあ。きっとマーズヴォルタならこんな風なライブを繰り広げてくれそうだけど。

BGM: Beck "Devils Haircut"



posted by tomtomradio at 17:16| Comment(3) | TrackBack(1) | 現在進行形90年代以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
チューブとかサザンとか、日本のアーチストでも夏をイメージさせると言われる人達がおりますが、そもそもロックミュージックが「夏のモノ」って所はありますよね。別に夏じゃなくてもいいんだけど、やっぱりライブで聴かせたいってのがスタンダードだからどうしてもその熱気というのをなんとなく感じちゃうもんです。
Posted by kantaroon at 2005年04月27日 00:18
そういえば「アトランタの暑い日」なんてタイトルの曲入ってますもんね、確かに夏ですね、イメージは。じわじわとアツ〜イって感じ。でも何故か私高校生の頃は大晦日あたりにこれよく聴いていたんです、年越しのBGMとして。寒いの嫌いだったからかな??

ところでマーズヴォルタお聴きになったことありますか?最近のヒットです!!70年代ロック好きならきっと気に入ることと思います(^^♪
Posted by tomtomradio at 2005年04月27日 12:32
オールマンブラザース好きな方へこんなTシャツはいかがですか。冗談にちょうどいいです。日曜日までです。よかったら来て下さい。
http://t-select.livedoor.com/works/detail.php?sid=20533
Posted by J. at 2005年09月12日 02:30
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At Fillmore East
Excerpt: 先日 Layla を載せた事だし、それではと、オールマンブラザーズバンドが2枚のアルバムの後3作目として1971年3月にリリースされたライブアルバムの「フォルモアイースト」。ライナーによると「フィルモ..
Weblog: Blue by Blue
Tracked: 2005-04-27 00:10
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