2005年04月19日

GenesisとPhil Collins

iTunesで何を聞こうかとライブラリを眺めていて、ふとジェネシスが気になった。ジェネシスはアルバム全体で聴きたいので普段はプレイリストからははずしているのだけど、今日はちょっと聴いてみる気になった。さて、何を聴こう?

私はジェネシスが好きだ。正確に言うと、Peter Gabrielのいたジェネシスが好き。でも、フィルのいたジェネシスも、"Wind & the Wuthering"あたりまでは好きだ。よくプログレといわれるけど、そんなにへんてこな事や難しいところはない美メロメーカーだと私は思っている。やたらに長い曲もそんなにないしね。ただ、やたらとポップになってしまった80年代以降のジェネシスは今ひとつピンと来なくなってしまった。あのポップさは何処から来たのだろう。ピーターが抜けても暫くはそれまでの美メロプログレジェネシス路線だったのだけど、どんどんポップ化が進み"Abacab"で私は完全に聴くのを止めた。

ピーターとフィルがいた頃のジェネシスの曲ってやっぱりそれぞれのカラーが出ている。フィルのはやたらポップだし、ピーターのはやたらに長い。でもフィルのポップ感覚もまだ前面には出ていないのだけど、彼がジェネシスの音楽に一般受けするような親しみやすさを与えていたのは確かだと思う。これはピーターには出来ない業だわ。フィルは凄いドラマーで(フィルがジェネシスと同時にやっていたBrand Xは凄いバンドだった)、かつ歌も上手くてピーターの後釜として立派に働いていたのだけど、ジェネシスはどんどん変わっていった。
そしてソロデビュー以降のフィルの変わりっぷりには追いついていけないものがある。ソロ一枚目の"Face Value"は凄く好きだったんだけど、その後の彼はどんどんエンターテイナーへと突き進んでいっちゃった。ドラムをたたかずに歌うだけのフィルなんて、ジェネシスの頃は考えられなかったし、反対に、今の姿からはBrand Xでバカテクドラムをたたきまくっていた姿は想像できないだろう。普通の人のイメージとしてはラブソングを歌うおじさんてところかしら。

80年代以降のジェネシスはあまり聴かなくなったとはいえ、LPやCD,LDの類はいくつか持っている。中でも凄い?のは「日本初の4曲入りCDシングル!!」と銘打った"Land of Confusion"のCD。紙ジャケである。何でこんなの買ったのか覚えていない。おまけに"Visible Touch"という多分PV集のLDもある。(でもLDプレーヤーは既に壊れてうちにはないので見ることは出来ないの^_^;)でも"Invisible Touch"自体は探したけど見つからなかったから持っていないみたい。多分その頃ピーターのソロ"So"がはやっていたのでついでに買ったんだろうなあ。

ところで、iTunesで聞くと"Wind & the Wuthering"の最後の3曲(繋がっているの、本当は)が曲間でぶちぶち途切れて聴きづらい。一曲にまとめるのも嫌だし、こういうところがiTunesの気に入らないところ、改善して欲しいわ。ライブ盤も歓声が途切れちゃうからしらけるしね。やはりこういうのはCDプレーヤーで聴けって事か。

BGM: Genesis album "Wind & the Wuthering"


posted by tomtomradio at 09:13| Comment(2) | TrackBack(0) | これで育った70年代前後 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
にゃごにゃごさんこんばんは♪Brand X最近CDで買いなおしてガンガン聴いてます。当時はテク自慢みたいで嫌味に感じたけど、今となってはそれもまた児戯のようで好ましいです。フィル・コリンズのドラムすごすぎます!!
Posted by トンキチ at 2005年08月19日 02:12
トンキチさん、いらっしゃいまし〜♪
もうフィルはBrand Xの路線には戻らないんでしょうね。でも、ヅラマー、じゃなかったドラマーのままなら今みたいな成功は得られなかったかもしれませんけど。
Brand X、ふる〜いカセットに残っているはず、テープが伸びていなければまだ聞けるかしら。。。
Posted by tomtomradio at 2005年08月19日 14:03
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。