2006年05月22日

The Zombies "Time Of The Season"

『二人のシーズン』という日本語タイトルのついたこの曲は、ここ何ヶ月か、ずっと日産のCMで流れているので、殆どの人は聴いたことあると思う。

ため息が何ともセクシーで印象的なこの曲、昔から好きだった。でもゾンビーズについてはあまり知らなくて、他の曲もあまりよくわからなかった。でも、ちょうど私の試聴室(笑)StarDigioでゾンビーズの特集があったので、聴いてみたら、素晴らしかった!!なんてセンスのある人たちなんだろう。

何曲かは知っているものもあった。"She's Not There"や"Tell Her No"、"I Love You"(この曲は、日本でザ・カーナビーツがカバーして、「好きさ、好きさ、好きさ、忘れられないんだ、お前のすべて」と歌っている。これを歌っていたアイ高野は4月に亡くなったそうだ)など。それにジャニス・ジョプリンも歌っている"Summertime"のカバー、これがまたジャズのニュアンスがあって素敵な仕上がりだ。特に、解散前に出したアルバム"Odessey and Oracle"の曲がとてもよい。

ゾンビーズなんて名前からすると、ちょっとゲテモノバンドと間違われそうだが、とんでもない、彼らは正統派60年代サイケポップス(勝手に名付けました^_^;)の旗手である。
アメリカにビーチボーイズがいるなら、イギリスにはこのゾンビーズあり、という印象だ。実際には、彼らはイギリス本国ではあまり受けなくて、むしろアメリカで受け入れられたらしい。『二人のシーズン』をアメリカに紹介したのが、なんとあのアル・クーパーだったそうだ。

ゾンビーズを聴いて、The Coralを思い浮かべた。彼らの音は、実に手触りがゾンビーズちっくだ。キーボードやコーラスとか、相通じるものを感じた。

活動時期もあまり長くなく、アルバムも少ししか出していないけれど、もっと聴かれて欲しいバンドのひとつであることは間違いないと思う。

 

BGM: The Zombies "Time Of The Season"


posted by tomtomradio at 01:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 温故知新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ゾンビーズのオデッセイ&オラクルは家族みんなの愛聴盤です。二人のシーズンはコリンブランストーンはすごく嫌いだったそうですが、このアルバムに入っている曲はどれも素晴らしいです。
Posted by ITORU at 2006年05月22日 19:18
家族みんなの、というのがいいですね♪
ゾンビーズ、もっと再評価されて欲しいですね。
Posted by tomtomradio at 2006年05月27日 23:33
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