2006年05月02日

West Coast Rock Perfect Collection vol.5

久々に更新。やっとvol.5にたどり着いた、といってもまだまだ続く。。。
70年代前半の曲が入っている。ここら辺になると、完全にリアルタイムで聴いている私(汗)

1. One Of These Nights / The Eagles
それまでのほんわかカントリーロックとは雰囲気をがらりと変えてきたこの曲からイーグルスの人気が本物になってきた。
これは後のホテルカリフォルニアにつながっていく。
私はこの曲でイーグルスに初めて注目したようなもんだ。ホテルカリフォルニアよりこの曲の入った同名アルバムのほうが好き。

2. Diamond Girl / Seals & Crofts
73年のヒット曲、コーラスワークが素敵。サマーブリーズに負けず劣らずのマイナーコードの哀愁漂う、日本人好みのメロディといえよう。
後半で絡んでくるフルートのような管楽器?がしゃれている。これは普通のロックには登場しないわね。

3. Rhiannon / Fleetwood Mac
イギリスのブルースロックバンドだったフリートウッドマックががらりとその雰囲気を変えてしまった記念すべき一曲。幻想的なちょっとダークな雰囲気のこの曲はまだまだ英国ロックの影があるけれど、このあとはどんどんウェストコーストバンドらしく明るく清く正しく(笑)なっていく。

4. Sugar Magnolia / Grateful Dead
軽いカントリータッチのコーラスワークの効いた曲。暗さは微塵もないのがデッドらしくないかも。

5. That'll Be The Day / Linda Ronstadt
原曲は50年代のロックンロール、バディ・ホリーの曲だ。リンダはこういうのが大好きなのね。ギターを弾いているのはアンドリュー・ゴールドだそうだ。

6. Postcards From Hollywood / Ned Doheny
ネッド・ドヒニーというと私は"Get It Up For Love"(『恋は幻』)しか知らない。この曲の邦題『ハリウッドからの葉書』、かつての『カナダからの手紙』(平尾昌晃&畑中葉子)の二番煎じ?それともこっちが先?(笑)

7. Tin Man / America
オズの魔法使いのブリキ人間の歌。このあたりから、アメリカにはちょっとワイルドさがなくなってきて、優しさが前面に出てきた感じ。

8. The Guitar Man / Bread
タイトルにあるように、ギターサウンドが印象的な一曲。ワウワウ、ギュイーンと、そのメロディの美しさを引き立ててくれている。最後に観客の拍手喝さいが入っているのがご愛嬌。
最近では、Cakeがこの曲をカバーしているそうだ。聴いてみたいね〜♪

9. Don't Let Me Be Lonely Tonight / James Taylor
10. You're So Vain / Carly Simon
この2曲、この二人が結婚してすぐに同時にチャートインしたんだそうだ。でも、私はカーリーの曲は知っていても、テイラーのこの曲はトンと記憶がない。多分日本じゃヒットしなかったんだろう。カーリーのこの曲(邦題は『うつろな愛』だよ、新婚なのにね^^;)、誰のことを歌っているのか(歌詞に「おばかさんね、あなた自分の事歌われているって思っているでしょ?絶対に思っているわ、おばかさん」なんてあるもんだから)騒がれた。ちなみに、バックコーラスに入っているのは(当時カーリーと噂のあった)ミック・ジャガーである。

11. Fallin' In Love / The Souther-Hillman-Furay Band
ジョン・デビッド・サウザー(リンダ・ロンシュタットのソングライターとして有名)、クリス・ヒルマン(元バーズ他)、リッチー・フューレイ(元バッファロースプリングフィールド、元ポコ)という有名人をかき集めたバンド。でもあまり成功したとはいえない。私はジョン・デビッド・サウザーがソロになってからのアルバム"Black Rose"が好きだった。

12. Black Water / The Doobie Brothers
涼やかな鈴の音で始まり、フィドルがバックで流れ、最後にはアカペラのコーラスもあったりして、ドゥービーとしてはかなり実験的な作品。でも、不思議な感覚を持った作品で、私は凄く好きだった。この方向でもう少しやってくれていればよかったのに。メロディーも、実にルーツミュージック的な垢抜け方で魅力的。

13. Guilty / Bonnie Raitt
ランディー・ニューマン作のこの曲、ジョー・コッカーも歌っている。私はジョーのバージョンのほうしか聴いたことがなかったけれど、女性が歌うとまた違う魅力がある。こちらのバージョンのほうが、カントリーっぽい。ジョーの方はもっと洗練された都会的なアレンジで、もっと切なさを感じる。

14. So Very Hard To Go / Tower Of Power
ソウルミュージックだな、これは。黒人率が低いわりには実にいい感じのソウルを感じる。ホーンセクションがあるせいかな。

15. I'll Be Long Gone / Cold Blood
ボズ・スキャッグス作!!ボズのファースト収録の曲だ。私はボズのバージョンしか聴いたことない。コールドブラッドもまたホーンセクションを抱える大所帯バンドだ。ヴォーカルのリディア嬢の声も素敵だけど、ホーンのソロも何ともなまめかしい。いまや、こんなホーンを聴かせてくれるバンドは皆無になってしまった。

BGM: Cold Blood "I'll Be Long Gone"
posted by tomtomradio at 01:32| Comment(2) | TrackBack(1) | West Coast Rock Perfect Collection | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当に楽しい内容ですね!読んでて嬉しくなってしまいます♪Ned Doheny のアルバム、私はジャケ買いをしたのですが(汗)とても気に入ってます。ドゥービーやタワーオブパワー、JTやカーリー、私も大好きです。JTとカーリーが別れてしまった後、ラス・カンケルがJTのアルバムに参加しなくなり、JTのアルバムで彼のドラムが聞けなくなってしまったことが残念です(T.T)
Posted by snowbranch at 2006年06月22日 02:19
私、知らないことが多くて、記事を書くにあたりあちこち見てまわって、初めて知ったことも沢山あります。このシリーズも、中盤くらいまでは結構知っているのですが、70年代末期くらいからは全然知らない人たちもいたりして、今からどうやって記事書くんだ〜って悩んじゃいますね〜。
この時期は、AmericaやEagles、Doobieをよく聞いていたような覚えがあります。
Posted by tomtomradio at 2006年06月22日 23:55
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ロング・ロード・アウト・オブ・エデン
Excerpt: 1月になって、初めてイーグルスのアルバムと気づいて買いました。ドン・ヘンリー、グレン・フライ、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミット、とにかく、この4人が一つのバンドにいること自体が、奇跡です..
Weblog: ロックへの思い
Tracked: 2008-01-20 16:35
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