2006年08月27日

West Coast Rock Perfect Collection vol.7

No.7には75年から数年間の曲が入っている。いよいよ、80年代が見えてきた!!

1. Dreams / Fleetwood Mac
元々がUKのブルースロックバンドだったとは思えない、実に洗練されたサウンド。これを含むアルバム『噂』は大ヒットして、人気が出た。今でも名盤扱いされている。

2. Sister Golden Hair / America
だんだんと泥臭さが抜けていったアメリカ。この曲は金色の髪の少女に対する少年っぽい純情さが歌われているんだけど、もう本人たちはそういう年じゃなかったろうに^_^;

3. Aubrey / Bread
ブレッドのこの曲も、オーブレーというちょっと変った名前の女の子への想いを歌ったもの。前のアメリカの曲といい、これといい、こんな甘ったるい曲、今はあまりお目にかかれないかも。。。曲そのものはいいんだけどね、詞がね。。。^_^;

4. I'm A Woman / Maria Muldaur
『真夜中のオアシス』とは違い、結構パワフルな声を聞かしてくれるこの曲、かつてペギー・リーが歌っていたそうだ。

5. You Are The Woman / Firefall
このFirefall、それなりのバンド(バーズ、ジョジョガン、フライングバリットブラザーズなど)にいたメンバーが作ったバンド。でも、あまり日本じゃ受けなかったかな?このバンドも曲全然記憶に無い^_^;

6. How Sweet It Is / James Taylor
邦題『君の愛に包まれて』。JTのオリジナルではなく、マーヴィン・ゲイが歌ってヒットした曲だそうだ。

7. Blue Bayou / Linda Ronstadt
ロイ・オービソン作。何歌わせても、リンダは上手い!!

8. Short People / Randy Newman
78年のヒット曲。元々彼はソングライターとして既に売れていて、ニルソン、ジュディ・コリンズ、スリー・ドッグ・ナイト("Mama Told Me Not To Come")などが彼の歌を取り上げていた。そして自分自身が歌ってヒットしたのがこれ。「小さい人間は生きる意味が無い、いらない、誰も愛せない。。。」などと皮肉に満ちた歌詞がちょっとした物議を醸したような記憶がある。
彼自身は、その後、映画音楽で大活躍(新しいところではトイストーリーなどピクサーのものもある)しているそうだ。

9. Running On Empty / Jackson Browne
77年の同名タイトルのライブ盤からのカット。この人の声って、とても透明感溢れているんだけど、どんなサウンドでも、なんかちょっともの悲しげに聞こえる。なんか、どこかに潜んでいる悲しみを引きずっているような声。

10. Big Yellow Taxi / Joni Mitchell
ジョニの音楽性は幅広いけど、これは軽めのロック。

11. Welcome Back / John Sebastian
ジョン・セバスチャン(ニューヨーク出身)は60年代のバンド、ラヴィン・スプーンフル("Summer In The City"が有名)を作った人。その彼が久しぶりに出してヒットした曲。ほんわかとして60年代を思わせるような曲調。あまりウェスト・コーストの香りはしないんだけどなあ。。。

12. Take It To The Limit / The Eagles
『呪われた夜』からのシングルカット。スローでいて、スケール感のある曲で、なんかイーグルスもだんだん大物になってきたなあ、という雰囲気が漂う。良くも悪くも。。。

13. Takin' It To The Streets / The Doobie Brothers
マイケル・マクドナルド主導のドゥービー第一作目のヒット。これを聞いたとき私はぶっ倒れそうになった。これ、違うじゃんって。この時点で私の購買リストからドゥービーは完全に消え去った。。。といっても、悪くは無いのよ、別に。私が苦手なだけなので、あしからず^_^;

14. Still The One / Orleans
前ヒットの『ダンス・ウィズ・ミー』に比べたら、印象が薄いわ、この曲。覚えてないもん^^;

15. Ride Like The Wind / Christopher Cross
おお、最初この声を聞いたとき、彼があんなルックスだったなんて想像できなかったわ。。。まあ、顔はともかく、すごく綺麗な透明感ある声で、曲も80年代を象徴するような洗練されたものだった。
この頃から、ウェストコーストのイメージってなんか完全に70年代のそれとは変わってしまったような感じ。ひたすら洗練されていて、綺麗で、毒というかサイケ感を失ってしまったようなサウンドが響き渡ることになる。。。

BGM: The Eagles "Take It To The Limit"
posted by tomtomradio at 00:48| Comment(0) | TrackBack(2) | West Coast Rock Perfect Collection | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

Wolfmother、70年代に遅刻してきたハードロッカー

オージー産の3ピースHRバンド。
私が最初にWolfmotherを知ったのは、iTMSの無料ダウンロードで彼らの曲"Dimension"を聴いたとき。最初の30秒の試聴で、もうWolfmotherにやられてしまった。電撃的な出会い。。。
そして、アルバムを買った。全曲がすんなりと聴けた。私は実はHR/HM系は普段は殆ど聴かない。それこそ、70年代で私のHR/HM歴は途絶えていると言っても良い(除く、ガンズ^_^;)。そんな私が何の抵抗も無く聴ける音だった。
それこそ、目を瞑って聴くと、懐かしささえ感じてしまうような。。。でも今は21世紀。70年代はとうに過ぎ去っている。彼らは遅刻してきたのか?!

でも時代に関係なく、Wolfmotherはカッコいいのだ。ロック好きならもう動かずにはいられないグルーヴ感に溢れているのだ。彼らが何歳とか、どこの出身とか、どんな顔しているとかもう全然どうでもよい。こんなロックを待っていたんだ、と誰もが思うだろう。。。(違うって?それは失礼しました^_^;)

でも、やはり姿は気になるもの。彼らは立派なアフロを持っている。アフロといえば、マーズヴォルタ。彼らとも衝撃的な出会いをした私。。。アフロと縁があるのかしら?

音を聴くと一見回顧的なロックをやっているように思えるけど、そういうわけではないと思う。彼らは基本を捉えているんだと思う。ロックの基本。何がお手本になったかは知らないけれど(もちろん70年代初頭前後の影響がすごくあるというのはわかる)、とてもよくお勉強している、と言う感じ。優等生っぽいといえば聞こえは良いけど、良いとこ取りしているなあ、と穿った見方も出来なくも無い。
最近のバンドで言えば、ジャックホワイトの新バンド、ラカンターズも70年代ぽい音を出しているが、彼らはベテランらしくもっと70年代を消化している感じ。ウルフマザーは、まだ未消化のまま、そのままを吐き出しているとでも言おうか。。。でも、これからが楽しみなバンドであることには変らない。

この8月から、iPodの新CMで彼らの"Love Train"が流れ出した。ラテン風味のある、こじゃれた曲だ。これを聴くと、まだまだ彼らには色んな可能性があると思う。

フジロックでその姿を見た人もいると思うのだけど、2日目の朝という不利な出番で、多くの人が見逃しているようであまりレポートにお目にかかれず、どんなステージだったのかが今ひとつわからないのが残念。是非、ライブ見たと言う人、教えてください♪



BGM: Wolfmother "Dimension"
posted by tomtomradio at 23:51| Comment(4) | TrackBack(2) | 現在進行形90年代以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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